新型コロナウィルス感染予防対策とレッスンについて (個人レッスン・ワークショップの方)

 

はじめに
新型コロナウイルス(covid-19)は全く未知のものであるため、様々な情報が錯綜 しています。当校はアレクサンダーテクニークのワークやレッスンの現実にそった 正しい対策を講じるために、これまでに得られた科学的知見をもとに官公庁、関連行政機関が示した指針や指導に沿って運営します。

現在、日本政府による「緊急事態宣言」や東京都の「休業要請」など に、法的拘束力はありませんが、ATSTは皆様の健康と安全を第一に考え、行政の指示や指標に従います。レッスンやワークショップの実行は、関連業種への休業要請や制限の状況を見ながら、判断いたしますので、直接お問い合わせ下さい。

全日制の「教師養成トレーニングコース」用に「ガイドライン」を作成しました。個人レッスン、ワークショップ用にも順次まとめていきますが、基本的な取り組みは同じですので、レッスンにいらっしゃる前にご一読いただけるよう、具体的な対策のポイント部分だけ記載します。

ATSTの取り組み
①感染経路について 
厚生労働省によると、一般的な状況における感染の経路について、「飛沫感染」と 「接触感染」が中心と考えられています。
飛沫感染予防対策→マスク着用 咳エチケットの徹底 唾液や体液が粘膜に直接触れないような注意

接触感染予防対策→手洗い・消毒 他人の触れるものの定期的な清掃、消毒

②「三密」を回避する
「三密」とは、「換気の悪い密閉空間」「多数が集まる密集場所」「間近で会話や発声をする密接場所」で、その3つの条件がそろう場所がクラスター(集団)発生のリスクが高い、とされています。3つの「密」が重ならない工夫が必要です。    (「厚生労働省 新型コロナウイルスについて」より)

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密閉について
ATSTでは十分に換気を行うために、冷暖房エアコンを使用しながら、常時2方向の 換気をおこなってきました。今後、冬場は室温が下がりすぎるようなら、厚労省指針の「一方向の窓を常時開けて、連続的に換気を行う、または、2方向の窓を、1時間に2回以上、数分間程度、全開にする」換気法も取り入れます。

密接について
アレクサンダーテクニークのハンズオンワークは、直接人体に触れ、言葉による指 示を同時に行うものです。教師、生徒双方が対面でツバキを飛ばして大声を出す場面は考えられませんが、マスクをして飛沫感染を防ぐ努力は当然必要です。 接触は避けられないので、手洗い、消毒で、リスクを減らすよりほかはあり ません。

密集について
厚労省の指針は​「社会的距 離をとる」こと​として​「12メートルの間隔をとる」こと​です。個人レッスンでは充分なスペースです。ワークショップでは、活動中に、一時的にこの距離より接近する場面があったとしても、空間の面積に対して全参加者がこの間隔を取って収容できる人員にしています。

感染者が出た場合の措置と「濃厚接触」について
万が一、感染者が出た場合、保健所に連絡し、必要な情報(住所、氏名含む)はすべて保健所に開示し、保健所の指示に従います。 保健所は状況を調査(積極的疫学調査)し、個別に濃厚接触者に該当するかどうか判断します。接触確認アプリによると、陽性者と、1m以内15分以上の接触の可能 性がある場合に通知ですが、15分間、感染者と至近距離にいたとしても、マスクの有無、会話や歌唱など発 声を伴う行動や対面での接触の有無、「三密」の状況などにより、感染の可能性 は大きく異なります。そのため、最終的に濃厚接触者にあたるかどうかは、このよう な具体的な状況を調査して判断します。

皆さんへのお願い
【レッスンへ来る前に】
自宅を出る前に「体温測定」と下記の「健康チェック」を行ってください。発熱又は咳などの風邪の症状がある場合はレッスンをキャンセルしてください。健康チェック項目に該当する場合は、自宅療養の可能性を検討してください。

健康チェック項目​(自身で下記症状の有無について家を出る前にチェックしてください)
・測定した時間 ・体温 ・強いだるさ ・息苦しさ ・のどの痛み ・くしゃみ ・咳
・たん
・味覚の変化
・嗅覚の変化
・その他 (嘔吐・腹痛・下痢等)

注意すべき点
 発熱、はげしい咳症状があるときは、レッスンをお断りします。その他にも以下に該当する場合は見合わせてください。
・新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触
・ 同居家族や身近な知人に感染が疑われる方がいる場合
・過去14日以内に政府から入国制限、入国後の観察期間を必要とされている国、地域等 への渡航又は当該在住者との濃厚接触がある場合

* また、新型コロナウイルス感染症が重症化しやすいとされている方、疾患をお持ちの方はご自分の健康状態にご注意ください。

【レッスンにいらしたら】
入室前に
1. マスク着用。備え付けのアルコールで手指消毒をする。入口で各自検温を行う(遠隔体温計を使 用)。
2. カバンは室内に持ち込まない。玄関棚に置く。
3. ワークショップの場合、脱いだ靴は靴箱にしまう。気になる場合は、ビニール袋を各自用意し、その中に入れた上で靴箱にしまう。
4. 靴下を履き替える。
5. 洗面所に向かい、石鹸をつけて30秒以上手を洗う(タオルは各自ご用意ください)

夏場の注意
・到着までに汗をかいた場合、着替えをお勧めします。衣服用除菌スプレーを設置して
いますので、ご自由にご使用ください。
・汗をかいた腕、首など露出部分は、除菌ティッシュやタオルなどで軽く拭くなど衛生 を保つことにご協力ください。
・水など飲料水を持参し、こまめに水分補給を行ってください。

冬場の注意
・マスクをすることで喉が渇きやすいため、こまめに水分補給を行ってください。
・換気のために窓を開けているので、通常の冬の室内より室温が低下します。風邪をひかないように各自暖かい上着などを持参してください。

【消毒について】
手指消毒、衣類用消毒剤、物品に対する消毒剤は用意し、適宜、教師は手洗いと同時に、消毒をしていますが、ご心配に感じる方は、ライダウン用に、 タオルなどの敷物、本の上にかけるタオルをご持参ください。ワークショップの場合、消毒のタイミングは限られることがあります。気になるようでしたら、適宜、ご自身でも消毒剤などご利用ください。

アレクサンダーテクニークのレッスンは、接触(接近)を伴うものですので、最大限の対策を取りたいと考えています。状況に応じ、様子を見ながら進めたいと思いますので、皆様のご協力とご理解をお願いいたします。